かつて多くのものから尊敬と信望を一身で受けていた王様。豊穣の力で人々を助けていたが、そんなことも今や昔。
昨今は存在すら忘れられ、従者と隠居生活をしている。
生命の源は「信仰心」と「忠誠心」であることから、なくなると動けなくなりしばらく仮死状態となる。
現在の信望者は従者のレイスのみであるため、ヴァクから半径15m以上離れると過呼吸になり、場合によってはその場から動けなくなる。
かわりに、信望者が増えた際の力は絶大で、国ひとつをひっくり返せるほどの指導力・行動力・そして魔術で先導する。
ちなみに名前は偽名で、そこらへんに落ちていた書物から借りているだけ。
本当の名前は従者すら知らない。
最近は信仰心が足りず小さい姿でしかいられない。
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